おお～っ！

2019/03/07 19:15

さっき、ＮＨＫのニュースシブ5時を観ていたら、未来を変える微生物の話題を
取り上げていた。その中で２つ、気になった。

一つは「磁性細菌」と呼ばれる微生物で、酸素を嫌う所謂「嫌気性」の微生物のため、
体内に磁石を形成して地磁気を利用し、水中で酸素が少ない水深の深いところへ潜ろ
うとするらしいです。そう言えばダムや湖の湖底では、酸素が少ないために嫌気性の
微生物が発生し、堆積物がヘドロ化しますね？

そこで、人間はこの微生物が作る4/100000ミリの大きさの磁石を利用し、抗がん剤等
の薬剤が患部に集中する方法を研究中なのだとか？この磁石に薬剤を付着させ、患部
に磁力線を当てると、薬剤がそこに集中するため、他の部位への副作用を抑えること
ができる！確かにそのとおり！

しかし、その後患部に集まった微細な磁石はどうなるの？磁石というからには、金属
分であったり鉱物性であったりすると思うのだが？血液の流れに乗って、自然に体外
へ排出されるのか？そこは何も報道がない。そこで私の性格の悪さが発動！「ハイ！
ＮＨＫふれあいセンター　放送です」

そこで、疑問に思ったことを訊いてみると、少しの時間調べてくれたものの、「資料
がありませんので、問い合わせ先の電話番号をお教えします」って・・・自分で調べ
ろということらしいです。優秀だから高給を貰っているＮＨＫの記者なら、視聴者が
疑問に思いそうなことも含めて取材しとけ！って言うか、誰でも「？」と思わない？

本当に受信料払いたくなくなるよ！

長くなるので、もう一つの微生物については明日！

まだやってるんや！

2019/03/07 07:05

大阪市の職員が、官製談合防止法違反の疑いで逮捕された。皆さんは、「談合は悪」と
いう認識だろうが、世の中からはまだ無くなっていない。これが発覚すれば罪になる。
そして、その談合の殆んどが「官製談合」と言っても過言ではない。発注者側にとって
も、その方が都合が良い事もある。

昔の公共工事では、受注金額の下落防止を狙った談合が主流だったが、今では最低制限
価格が複数社出るという、薄利でも受注したい業者間の低価格競争もあるようだ。更に
専門的な技術を要する工事では、施工実績や技術力を問われて点数が加減算され、必ず
しも最低価格の業者が落札するとは限らない。

大型公共工事になると、「バッジ」とか「センセイ」とか言われる人物が「天の声」を
出す事もある。見返りとしてセンセイのポケットには、受注金額の１％～２％が差し出
されることになる。多くの企業は成功報酬だが、某「Ｉ」という機械メーカーは前渡し
だったし、某県が発注する物件は、某政党の県連が受注業者を決めていた。

また落札業者を決める方法も、単純に受注金額を積み上げて公平になるように順番を回
す方法もあれば、設計コンサルタントなどに食い込んで、設計段階から強力する「汗か
き論」もある。何れにしても、メーカーの利益確保のための行為が談合だが、残念なが
らそれが「不当な利益」かと言うと、そうとは言えない。

業者側の見積りに対する役所の査定が安すぎることと、天の声に頼った場合の口利き料
ってバカにならないものだ。利権に絡んで甘い汁を吸うセンセイや、役所の不当に安価
な査定が無くなり、企業モラルが確率しない限り、談合は無くならない。官製談合の場
合、その職員に不当な利益が行く事があるしね？飲食とか車とか旅行とか現金とか！

いやいや！ちがうって！

2019/03/06 19:18

役所とかそれに準じる処って、都合の悪いことを聞かれると、「問い合わせ」を
「意見」に勝手に変換するのな？

「〇〇の件、どうなってますか？」とか、「〇〇なのはおかしくないですか？」
と問い合わせると、暫く「・・・・・」なので、「黙っていないで何とか言って
ください」と言うと、「その様なご意見があった事はお伝えします」という返事
いやいや言ってるのは「ご意見」じゃなくて「問い合わせ」だし！「ご意見」を
上に伝えられても、数年以上は放置だし！

多分、市民から指摘されるまで問題に気付いてさえいないので、回答なんて出来る
はずがありません。

と言うわけで、「金曜日に電話するので、調べておくように！」また「必要なら
関連部署と連携をとっておくように」申し渡しました。