それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

一言物申したいことに一言物申すブログです。

やっぱり!

昨日、共謀罪法案が参議院で可決成立したことで、日本で騒ぎが
起きている。
新聞紙上も多数の紙面を割いて報道している。


反対派も賛成派にも共通して言えることは、「説明と審議不足」だ
審議時間が175時間しかなかったと言われているが、決して
審議時間の不足ではない。
衆参両院とも、中身が無い下らない話ししかしていない。


花見なら酒と弁当?下見なら双眼鏡と地図とメモ?
バードウオッチングは双眼鏡を持っている?
多額の議員歳費を受け取り、政党助成金を受け取り、議員宿舎など
の施設を安く使用し、交通費もフリーの国会議員とは思えない。
小学校の学級会でももっとマシな話ししているぞ!


それにしても、明らかに誤った方法で成立した共謀罪法案だが、
あきらめるのは早い!
コレを数年で廃案にする方法はある!
それは、有権者が投票に行くこと!



野党が与党になれば、廃案法案が可決されるかも知れない。


なぜ「かも知れない」なのか?


野党が与党になれば、与党にとって都合の良い法案を、目先だけ
改正して継続させる可能性も否定できない。


民主党政権になった時、消費税廃案や減税どころか、増税の方向
へ行ったのは記憶に新しい。
その後政権与党に戻った自民党は、それを踏襲した。


しかし、今の自民党は自由民主党ではなく、勝手独裁党にになって
きた。


安倍さん、貴方、小泉元総理に同行し、訪朝メンバーになっていなければ、
顔も名前も売れておらず、総理大臣にはなれていないと思います。



過去に国民を欺たが、反省したかもしれない民進党か、隠れ蓑的
独裁者の育成に向かう自民党か、皆さんの判断はいかに?

認識がズレてる

「追い詰められての強行採決」
はあ?貴方、それ本気で言ってますか?
だとしたら認識がズレてます。

政府与党は共謀罪法案に絡んで、なにも追い詰められていません。
国民のデモなんて屁でもありませんから!
恐いのは選挙だけですが、だらしない、ずれてる野党のお陰で
そちらも心配無用


万が一都議選で負けたところで、森・加計問題も共謀罪問題も、全く
影響ありません。


追い詰められているとしたら、加計学園問題の方で、そちらを
追求されたくないから国会の会期を延長したくなかっただけです。


「追い詰められている」の言うのであれば、その様にコメント
しなければ、相変わらず「口だけ政党」のままですよ!

疑問に思う

先日、九州電力玄海原発3・4号機の再稼動差し止めを求めた
住民の仮処分が、佐賀地裁で棄却された。

最大震度の評価基準が合理的であるとの判断だが、
裁判官は、原発や地震の専門家ではない!
専門家に意見を求めた場合は、必ず意見は割れる。


熊本地震のときに、地震の専門家がコメントしていたとおり、
国内の活断層は全てが明らかになっていない。
もし、原発付近で大きな地震が発生した場合、再稼動を認めた国の新基準は、
避難経路、手段の問題がクリアされていることも、合格の条件に含まれている
のだろうか?
少なくとも、地元の声を聞いていると、そうとは思えない。


また、非常時の対応の対象地域が、原発から半径30km以内の同心円
に設定されていることは、福島第1の教訓が活かされていないのでは
ないか?


今後、玄海原発付近で巨大な災害が発生し、原発事故が発生した場合、
今回の判決を出した裁判官の罪は問えるのか?
少なくとも、「専門の知識が無かった」ことを理由に無罪にできる
案件ではないと思う。

日本が中国になった日

共謀罪法案が参議院で可決、成立しました。
政府の答弁もあやふやで内容が衆議院と異なる中、委員会採決も省略され、
いきなりの本会議で強行採決!

今回成立した法案と、その成立に到った手段の両方で、日本は今日から
中国になりました。
テロを防止する法律は必要です。
しかし、今回はその法案が可決成立に到るまでのプロセスに、大きな
問題があります。


犯罪組織に属していない一般人が、捜査の対象になることは無い!
犯罪組織とは何か?一般人とは何か?その線引きが曖昧なまま、組織に
属していない、たった今まで一般の個人だった人物が二人以上集まって、
フィクションの話しをしていると、「新たな犯罪組織が生まれた」ことに
されかねません。


今の政権は、強引に憲法解釈を変えて、安保法制を成立させた政権です。
コレと同じで、政府も捜査機関も、法の解釈を無限に拡大したり歪曲する
恐れは充分にあります。


また、採決を急いだ理由の一つとして、加計学園問題をこれ以上追及
させないために、国会の会期延長を避けることが目的だということは
はっきりしています。


日本政府は、公明党との連立政権のため、中国のような一党独裁では
ありませんが、現状は一党独裁と同じです。
そして、習金平と同様、安倍首相にその権力が集中していることも、
森友学園や加計学園の問題などの不正と疑われる事を隠蔽することも、
事故を起こした高速鉄道の車両を埋めた行為と同じです。


違うのは、与党である公明党が、強いものにつく「蝙蝠政党」「日和見政党」
であることです。


思い出して下さい
公明党はかつて新進党に合流し、「公明」という一つのグループになって
いた時代がありました。
まさに、少数でもキャスティングボードを握り、自分たちが「やっている」
を主張する、蝙蝠政党です。


とにかく、日本は限りなく中国に近づきました。
正常な日本に戻すために、次の総選挙は重要です。

初めまして

今日からブログを始めました。
よろしくお願い致します。