御茶ノ水女子大学付属中学校で秋篠宮悠仁様の机に包丁が２本置かれていた。これは
皇族であるなしに関わらず、非常に危険な状態だったと言える。この報道を聞いて真
っ先に頭に浮かんだのは、池田小学校事件だ。あれ以降、全国の小中学校では、授業
時間は閉門され、教員も巡回しているものだと思っていた。

今回の事件も、最悪の場合は死傷事件になってもおかしくなかった。犯人はそのくら
い容易に構内に侵入している。報道では、どうやって悠仁様の席を特定したの？内通
者の様な者がいたとか、生徒がやったとか推測が飛んだが、結果的に教卓に席次表が
貼ってあったとのこと。

しかし、学年にクラスが幾つあるか知らないが、どの様にそのクラスを特定したのか
の疑問も残る。１年生の各クラスを順番に回るつもりだったのか？そして、結果的に
机に置いたのが包丁２本・・・これは後で事実を知った悠仁様も、恐怖を覚えるに違
いない。警護は付いていると思われるが、それで恐怖を感じるのが人間だ。

平成も残すところ今日を入れて３日しかないのに、いったい何を考えているのか？学
校側も生徒を守る体制をもう一度見直さなければならない。同じ過ちを繰り返さない
ために・・・