「赤い疑惑」というテレビ番組をご存知の方も多いと思います。それなりに年齢を重ね
た方は、山口百恵さん、三浦友一さん、故宇津井健さんですが、お若い方は石原さとみ
さんでしょうか？昭和50年代のフィクションとは言え、悲しいお話で、家の母は毎回大
袈裟に泣きながら観ていました。

そして、昨日のショックなニュース、そう、水泳の池江璃花子選手のツイッターでの発
表・・・その後、関係者はもちろん、日本中から励ましや応援の書き込みが相次いだ様
です。治療法も赤い疑惑の時代から格段に進歩し、寛解を迎えた方も大勢いらっしゃい
ます。中には完治してプロスポーツ界へ復帰した選手も！

今、多くの人の本音は池江選手のおばあさんの言葉と同じ「水泳はいいから」だと思い
ます。本人は残念でしょうが、「水泳はいいから」でも、完全に望みが無くなったわけ
ではありません。それでも一番残念で悔しくて、何より不安なのは池江選手本人です。
しかし、ここには残念な人ではなく、がっかりな人がいました。またお前かよ！

あのな・・・我々は「残念な脳みそを持っているあんたにガッカリ」してるんだよ！
「残念」と「ガッカリ」は全然違うし！しかもガッカリの理由が何だ？金メダル候補
が減った？盛り上がりが下火になる？もう、ホントにお前オリ・パラ担当大臣辞めろ！
っていうか政治家としてどうよ？人としてどうよ？

昨日以降、骨髄バンクへの登録問い合わせが増えているそうだが、それが人間だろう？

池江璃花子選手の1日も早いご回復をお祈りいたします。