2019年8月13日、鹿児島発羽田行きJAL650便の副操縦士がまた飲酒で乗務を交代させら
れたことを明らかにした。問題の副操縦士は、8月10日の鹿児島発16:10発650便の54歳
の副操縦士で、乗務前検査で呼気１リットルあたり0.09ミリ・グラムのアルコールが検出
された。

前日に買った日本酒を、翌日に乗務がある事を思い出し、その時には飲まなかったが、うっかり当日の乗務2時間前の昼食時に一口飲んでしまったという、何とも胡散臭い説明
だ。公表が8月12日の翌日になった件についてJALは、本人の申告に比べてアルコールの
検出量が多く、調査に時間を要したと、これまた胡散臭い言い訳発表をしている。

この件については、よりによって12日に事故の根絶と飲酒の撲滅を宣言したばかり・・・

2時間前に昼食を取った時に飲んだという事は、前日から鹿児島ステイしていたんだろう
な？そして、機長などとは行動を共にしていなかったのだろう？ここまで酷いと、もう
乗務の合間にはコクピット・クルーもキャビンクルーも行動を共にして、相互監視の下
に置くしかないだろう？

もうＪＡＬはトコトン信用できない。

皆さん、帰省やＵターンの便は大丈夫ですか？