昨夜の福岡市内の一部は、夜に激しい雨音が気になるほどでした。そんな中の週２回
の燃えるゴミの収集日。福岡市は全国では珍しい「夜間収集」の都市です。収集開始
はAM0:00、そして、家が在る地区は概ねAM3:00ごろで、時々収集車の音で目が覚め
ることがあります。

夜中収集のメリットは何か？一般車両の交通量が少ないために渋滞が発生せず、効率
的且つ安全に収集が出来ことと、カラスが来ないことらしいですが、当然デメリット
もあります。そんな中、今まで「ごみ収集日には超音波猫よけ機」を置いているので
効果あります」とご紹介させて頂いてました。

しかし、昨晩は本当に音が気になるほどの酷い雨だったので、猫よけ機を置きに行き
ませんでした。そして今朝、私道から公道へ出る角の、いつもゴミを置いておく場所
に、車にはねられたであろう野良猫の死骸が転がっています。朝から気持ち悪いと思
いましたが、市の委託業者さんに連絡して、引き取って貰う事にしました。

恐らく、ゴミ袋の中に入っている生ゴミを狙って来て、袋を破って餌にしていたので
しょう。中身が散らかっています。そこに運悪く車が来て逃げ遅れた？そう、この文
書にはおかしなところがあります。野良猫の死骸は仕方ないにしても、なぜごみが散
らかっているのか？

ゴミ収集業者の方は、野良猫による被害は予め想定しているので、ビニル袋を破って
散らかったゴミは掃除して持って行ってくれています。なのに今朝は、猫の死骸の周
囲にはゴミが散乱・・・これって・・・誰も見たくない！触りたくない気持ちは分か
りますが、ゴミはきちんと掃き集めて収集してくれないと困ります。

委託業者の方も気の毒だな・・・と思いつつ、いつもの猫よけ機を置いていれば、こ
んな事にはなっていないのかな？とも思います。一応屋外仕様の防水ですが、防水に
もグレードがあるし、昨夜の雨はかなり酷かったです。