昨日、安倍改造内閣の閣僚名簿が発表され、夕方安倍総理の
記者会見が行われた。

そこで反省の弁を述べ、８秒間頭を下げた安倍総理だが、相変わらず
意味無いね～！
昨日の一見慎ましい態度の奥には、相変わらず写真のような姿勢が
見えました。

反省するという事は、悪かった点を見直す意味もあります。
手直しできる過去は手直ししてから先に進まなければ、意味がありませんし、
さらに、その先も、間違った道を進んでは意味がありません。

反省に基づいて安倍内閣の支持率を上げる手段は、強引な政権運営で
無理やり成立させた共謀罪法案を廃案にし、再度国民が納得できるよう、
丁寧な説明と議論を尽くす事、森・加計問題で証人喚問を要請されて
いる人物を速やかに呼んで閉会中審査を開催し、事実をありのまま
証言させる事、「任意なのでこれ以上無理」と言った、特別防衛監査に
強制力を持たせ、徹底的に事実関係を究明して国民に報告する事

以外にありません。

それがなされない限り、昨日の謝罪も　意味無いじゃん！

余談ですが、民進党もまた分裂しそうな気配で・・・
蓮舫前代表の辞任も　意味無いじゃん！

でも明らかに心に疚しいことを抱えながら、恋々として総理の座に
しがみつく人より多少マシかな？