参議院初当選初登庁で、安倍晋三に声を掛けられて当選を祝福され、握手をしたから
と言って、この先何でも自分の思うままになると思っている阿呆がいた。丸山穂高や
渡辺喜美を仲間に引き入れ、ジワジワと勢力を広げながら存在感を示しているが、あ
まりにも視野が狭くて「国政」に適任か？と疑問が呈されている。

何しろＮＨＫの事しか見えていないのだ。ＮＨＫ在職時の不正経理告発について、依
願退職を強いられた事に対しての報復の意味もあるのだろうが、ちょっと度が過ぎて
いるのではないか？一番阿呆だと思うのは、憲法改正とＮＨＫスクランブル化を自民
党とバーターしようと考えていることだ。

憲法とＮＨＫスクランブル化を同じ重さで考え、さらに目的の為ならただ数を増やせ
ば良いというこの人の脳みその軽さは、いったいどうなっているんだろう？国会議員
は個人の利益や私怨で動いて良いものでは決してないのだが？多分他の政策を訊かれ
ても、「スクランブル化が実現したら議員を辞める」と言うんだろうな？