それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

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これって片道切符だよな?

丸山穂高とか桜田義孝とか、笑いごとでは済まない失言を繰り返す国会議員や、政治と
金の問題で疑惑をもたれる国会議員が与野党を問わず存在している。そんな時に国民か
ら出てくる声は「辞めろ」だが、人の批判はするけれど、自分の時は離党したり大臣を
辞めたりすることはあっても、国会議員の地位にはしがみつく・・・


日本国民は、18歳になると次の選挙から選挙権を得て投票に行く。ん?でもこれって
「片道切符」を持たせているだけだよな?選ばれた国会議員が、有権者によって任期中
に相応しくないと判断されても、辞めさせる権利が無い・・・これって本当に国民主権
なのか?選ぶ権利は、失敗した時にやり直す権利と一体でなければならない。



新人の場合は、候補者の人となりが判らないし、小選挙区制の今、当選した議員がどの
ような人物か、選挙区外の国民には分からないまま、日本への悪影響を被ることになる。
例えば大阪の丸山穂高の一言で、北海道の北方領土を故郷に持つ皆さんが大迷惑する。
そんな時でも、国民には「辞めさせる権利」がないのだ。


衆議院の解散権は総理大臣の専任事項などと言いうが、日本国の主権者は国民である。
その主権者に国会議員を辞めさせる権利が与えられていないとはどういうことか?
衆議院であろうが参議院であろうが、選挙区であろうが比例代表であろうが、国会議員
が問題を起こした時に辞めさせる権利を国民は手にするべきではないか?


選挙区で当選した議員が、地元の要望を聞かなかったからと言って、辞めさせる国民投
票をやったところで、全国の有権者が賛成に投じるとは思えない。逆に国に迷惑を迷惑
を掛けたり、恥をかかせる発言、行動をやった議員には、賛成票を投じるだろう。そう
すれば、バカな議員や態度が横柄で国民をバカにする議員も少なくなるのではないか?



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