それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

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押さえ込みたくなる人と、蹴り出したくなる奴

職場の「上司」とは何のためにいるのか?
この人に問いたい。


今回の財務省における森友関連書類改竄事件の最終責任者を「佐川だ」と言い切った
麻生太郎
アナタ、おかしくないですか?



佐川氏の上には、事務次官、大臣政務官、副大臣、そしてあなたという上司がいる
のではありませんか?


私の上司にも、かつて事が起きた際に、自ら責任を取る行動をする人と、全てを
部下に押し付け、自分が捺印していることを指摘されると「そんなもんは盲判や!」
と、許されない差別用語まで使って逃れようとする奴がいました。


そんな奴に限って、自分が赴任する前に受注した案件の完成記念式典などには、
「俺が俺が!」と出席したがります。


前者の場合、部下は上司を引っ張り出さずに済む様に、最大限の努力を以て
事後処理にあたり、極力上司が顔を出さないように押さえ込もうとします。
もちろん、途中経過の報告・連絡・相談は欠かしませんし、お客様の心情を
慮って、中間管理職と一緒にお詫びにうかがい、すべてが決着した後に
そこの長が訪問し、お詫びを申し上げます。


しかし、後者の場合は「印鑑押してるじゃないですか!」と突っ込みを入れて、
最前線へ蹴り出したくなります。
と同時に「どうなってるんだ?」と訊かれた時だけ概略説明します。


今回の書類改竄事件、財務省の最終責任者は麻生太郎さん、アナタです。
「知らなかった」のは、財務省の役人から無能や役立たずだと思われて、
報告を受けていなかったからかも知れません。


そして、佐川氏とアナタの間にも、責任を問われる人間がいて、更にアナタを
財務大臣に任命した責任がある人物がいます。


後者のパターンだった上司は、最後に転勤した場所にマンションを購入し、
終の棲家としましたが、地元ではないため懇意にする友達がいないどころか、
かつての会社の仲間や部下から年賀状のやり取りをカットアウトされ、不幸が
あった場合にも知らせてさえもらえず、そんな時に集まった会社関係者から
退職後12年経った今でも陰口を叩かれています。



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