突然辞任した福田財務事務次官、いや、時間の問題だったのだが・・・
それまでに財務省とともに、世間ズレした余計な事をしたため余計に
批判が高まった。

そして、今日未明に突然動いたのがテレビ朝日

セクハラ被害を受けたとされる複数の女性記者の中に、自社の記者が
含まれていたと発表した。
そして、他社に音声データを渡したことは不適切だったと・・・

その前に自社の行いを振り返ってみろ！
件の女性社員が、福田事務次官から受けたセクハラの相談を受けていた
にも拘らず、何も処置を講じなかったから、週刊新潮に相談するという、
不適切な行動に到った、自社の不適切な行動を認めるべきだ。

世間に向けて記者会見した以上、全力で女性記者を守る覚悟ができたと
いうことか？
テレビ朝日の顧問弁護士が、財務省が調査協力の受付窓口として指定した
顧問弁護士に乗り込んでいくのか？

いずれにしても、判断を誤って福田擁護に回った麻生太郎には大きな
打撃となる。

また、セクハラ被害を受けたのは「複数の」女性記者との報道もあるが、
もし事実なら他社の記者も立ち上がる可能性がある。

いずれにしても、セクハラ被害をうけた女性記者が、この様な事実に対して
行動を起こすのに、相当な勇気と覚悟が必要なこと、また、そんな行動が
必要になることが起きる事自体が問題だ。