それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

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畜生以下の人間

昨日、札幌市で2歳の女の子が虐待死した事件について書かせて頂いた。親になる適性
が無い人間が親になってしまう事にはやはり問題があると思う。今回の事件では両親共
実の親ではなく、被疑者の男の方は母親と交際している他人だった。過去の類似の事件
でも、この様な家庭環境であった例は多いが、問題はそこではない。


子供がいても、他人が知れない理由で離婚する夫婦もあれば、不幸なことに死別してし
まうこともあり、その後の再婚も阻害されるべきではない。しかし、今回の被疑者2名
は畜生以下の人間となってしまった。この様な言い方は犬や猫にさえ申し訳ない。自然
会の動物は、卵や子供が天敵に襲われると、親は命をかけて戦うのに・・・



親を亡くした子猫を、犬が育てたりするのに・・・被疑者の男は交際中の女性の子供を
虐待し、実の母親はそれから守らなかったのだ。これは親としての適性というより、生
き物としての適性を欠いているのではないか?卵を産む生物の中で下等とされる魚類で
さえ、産卵には安全な場所を選び、それをしない種は驚くほど大量に産卵する。


自分の子孫を守ることは、生き物にとって本能ともいえる行為の筈だ。病気で苦しむ姿
を見ると、代わってやりたいとさえ思う。しかし、今回の被疑者2名は、生き物のもう
一つの本能である快楽を求める方を優先してしまったのではないか?もし、被疑者2人
がその結果として新たな命を授かってしまったらと思うと、違った感覚でゾッとする。


新たな命の誕生は、快楽の副産物ではない!
女性は出産に命を懸けている。



アトケアプロ

クラハコ

ムシバイ