昨日、福岡の地元局ＫＢＣ九州朝日放送で、羽鳥真一アナウンサーの新しい冠番組が
始まった。月一で、計１２回放送されるらしい。番組の内容は、羽鳥アナを福岡とい
うブラックホールに嵌めること・・・ワケワカメ！

その中で、福岡市西区にあるＪＲ九大学研都市駅周辺だけが、現在バブルの状態に
あると言っていた。この駅は、九州大学の伊都キャンパス移転に向けて、２００５
年９月２３日に開業した駅で、今では大型ショッピングモールやマンションが建ち
並び、周囲には区画整理によって低層住宅地も広がっている。

しかし、ここはもともと田んぼの真ん中で、２０年前の人口は約９００人だったそう
だが、最新のデータによると１３，０００人を超えたらしい。そして、平成１７年度
に新たに開校した小学校も、既に今年４月の新入生を迎えるにあたって教室が不足す
る事が分かっている事から、校庭の隅にプレハブ４教室が建設される。

さらに、再来年度にはその新しい小学校から分かれる小学校の建設も話が出ている。
オイオイ！小学校が足りないならば、必然的に中学校も足りないよな？まあ、県立
高校は定員割れの学校がいくつかあるけど・・・それにしても、昔の記憶が残る我
々には、「よくもまあ」と言うのが正直なところだ。

そして、番組で一番驚いたのが、その駅周辺のファミリー向け賃貸マンションは、
現在入居できないということだ。規制がかかっているのではなく、空きが無い状態
で、分譲マンションは、２年前に2,900万円で購入した4LDKが、今売ればなんと
3,900万円！この狭い区域だけ、絶賛バブル中！

そろそろ、サラリーマンの悲哀「転勤」の時期やな～・・・まあ、学生向けの物件
は、卒業生もいるし毎年空くけどね？しかもアルバイトするにも店舗はたくさん
あるし・・・そう言えば、去年は引越し業者さんの人手不足で、予定の日程で引越し
できなかったり、費用が異常に高騰して大変だったけど、今年は大丈夫？