韓国が騒いでいた似非徴用工問題に際して、アメリカは「日本支持」の姿勢を示した。
1965年の日韓請求権協定によって、戦後所についていは全て決着が付いているという
ことだ。但し、これはアメリカが冷静に、客観的に見て日本の主張が正しいと判断した
というだけのものではない。

朝鮮半島にはもう一つ、ならず者国家があり、その所業にアメリカや日本は頭を痛めて
いるが、その国の核兵器や長距離大陸間弾道弾の問題も含めて、アメリカが自国の判断
を明白に示したのも、やはり「アメリカファースト」のためだった。似非徴用工、従軍
慰安婦の問題については、誰が考えても韓国に非がある。

しかし、両国と同盟関係にあり、どちらの味方もし辛かったアメリカが、何故今回は態
度を明確にしたのか？1965年の日韓協定について、日本政府はその内容を公表し、誰が
見ても韓国の要求が不当であることを示した。アメリカが韓国を支持すると、戦勝国と
して有利に結んだ戦争処理の条約まで難癖を付けられるからだ。

トランプはどんな時でも「アメリカファースト」そしてそれと表裏一体となって「自分ファースト」なのだ。もうトランプの頭の中は、次の大統領選挙しか考えていない。
しかもそれは、本当のアメリカファーストではなく、本当の自分ファースト・・・安倍
晋三もしかりだが、ではトランプとシンゾーの決定的な違いは何か？

トランプは自国民の直接的利益を国民への餌に自分の大統領再選＝権力掌握の継続を目
論むが、シンゾーの場合は、トランプへのすり寄りと、外遊の度にばら撒いて来て、日
本国民の生活はそっち除け！今回はたまたま文在寅の愚行に対応しただけで支持率が僅
かに上がっているだけで、あれだけの不祥事がありながら選挙に負けない。

負けているのに「勝った」と嘯くところはトランプと同じ・・・うーん・・・シンゾー
がトランプと同じく、図々しく外国に「金を出せ」と言えば、支持率はもっと高かった
かも知れないな？^m^このまま行けば韓国の崩壊は目に見えているし、そろそろ日本も
安倍晋三の所業について真面目に考える必要があるな？

衆議院選挙まで、今の韓国経済が持ちこたえているかな？