それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

一言物申したいことに一言物申すブログです。

おとなしくします。

衆議院解散の直後から、色々書かせて頂きましたが、公示の日まで
選挙の話題には触れない事にします。



私は自分で立候補するわけでもなく、政治家に影響力があるわけでは
ありません。
あるとすれば、前回の統一地方選挙前に、某市議会議員との座談会で
40名ほどの参加者の中、厳しい意見を述べ、具体的改善提案をして、
見知らぬ参加者の方々から盛大な拍手を頂きました。
驚いたのは、その問題に気付いてすらいない人が大勢いたことです。


告示日の決起集会では、わざわざご本人と後援会長と奥様がご挨拶に
来られ、その後投票日まで続く個人演説会ではそれをネタにドヤ顔で演説され、
たまたま事務所の前でタバコを吸っているところに選挙カーで通りかかっ
たその候補者は、車を停めて降りてきて私に握手を求め、見ていた周りの
人たちは「!?!?」の顔をしていたくらいです。
その候補者は当選しました。


今回の衆議院選挙は、与党の主張は大まかに解りました。
しかし、北朝鮮問題に対して何を国民に真意を問いたいのか解りません。
消費税増税分の使途については、取って付けた言い訳なので軽すぎ!


国民の真意は、拉致被害者や特定失踪人を1日も早く取り返し、核兵器
とミサイルの開発を中止させ、人権問題を含めて世界の脅威にならない
国にすること。
ですが、その具体的、効果的手段が見えません。
自民党が対策を公約に掲げたとしても、基地相手に実現性は期待でき
るのか?疑問です。


一方、野党はドロドロで、未だに何も見えません。
辛うじて社民・共産と、それに近いリベラルが固まりつつあるという
感じです。


と言うわけで、公示が終るまで何を言っても無駄な気がしています。