数年前、校区内で住居表示の変更がありました。
その地域内の居住者には、実家や親戚、友人知人へ送るための住居変更のお知らせ
用ハガキが各世帯に50枚、市より日本郵便からの無償提供で配布されましたが、表
・裏の印刷は各家庭にお任せで、不足分は各世帯の負担です。

そして、該当区域内で会社経営や商店経営をしている方は、業務上の変更届やゴム
印などの作成は全て自己負担だったそうです。そして・・・新旧住所の対比表は、
市から日本郵便にのみ無償提供され、ヤマト運輸や佐川急便等の宅配業者さん達は、
ドライバーさんが自分たちの足で戸建て住宅もマンションもアパートも訪問し、作
り上げましたが、後から確認したところによると、市役所（区役所ではＮＧ）の
担当部署にＣＤ－Ｒを持って行けば、必要事項を届け出た上で焼いてくれたんだ
そうで、ヤマト運輸のドライバーさんに伝えると怒ってました。ハガキをＪＰが
負担しているので、新旧住所の対比表を無料で貰うのは仕方ないが、せめてＣＤ
を持って行けば焼いてくれることは公にするべきではなかったか？と・・・

こちらの地域では、２００世帯が住居表示変更の対象だそうです。この自治体も
またＪＰに負担をお願いしつつ、宅配業者さんには同じ対応をしているのでしょ
うか？

自治体も居住者も大変ですが、その周りの人も大変です。