ミャンマー政府が、中国の一帯一路事業の規模を1/5に縮小した。このままでは国を乗
っ取られることにやっと気がついたが、間に合ったのか？日本は今までミャンマーへ多
くの中古鉄道車両を提供し、メンテの技術も教えている。それに対し、国家顧問である
スーチー氏は謝意を示した上で、「いつまでも中古ばかりではない」と言い放った。

これは、ミャンマーと中国の親密な関係を如実に表したものであると同時に、彼女の正体
を垣間見る１コマとなった。しかし、ヨーロッパも東南アジアも、一帯一路事業とは中国
の経済植民地政策であることに気付き始め、その関係性を希薄にし始めている。が、そこ
で日本はどうだろう？なぜ日本政府は世界の流れや、国民の意志とは反対の方向へばかり舵を切るんだろう？これも政府首脳の個人的利益のためか？特に影の総理のＮ？

長い長い時間を経て、世界中に再びこの様な印が蔓延り、各国の首脳が習近平詣でをする
世の中になってはいけない。

欧米の学者の中には、かつて東南アジアを日本が統治していたら、現在の韓国や台湾の様
に東南アジア全域が先進国並みになっているだろうという人もいる。戦前、日本が統治
した地域では、ヨーロッパの植民地と違って、現地の人に日本人並みの教育を施し、社会
インフラも整備してきたからだが、穿った極端な意見だと言えなくもないし、当たって
いないと言えなくもない。正直、戦後の韓国は日本のお陰で北朝鮮と明確な差が出来た。

しかし、世界中を中国が統治するようになるとどうなるか？その危険性はお分かりに
なると思う。まだ間に合ううちに早急に手を打とう！