悩める文在寅大統領様
韓国最高裁が、太平洋戦争時の朝鮮半島からの似非徴用工に対して、日本企業に
一人当たり1,000万円の賠償金支払いを命じる判決を下して以降、何らかのアクシ
ョンを執るどころか、コメントすら発する事ができない文在寅大統領。
これは、自国民がもたらした余計な国内世論と、財産及び請求権に関する問題の
解決並びに経済協力に関する日本国と大韓民国との間の協定の板ばさみに遭って
苦悩している様子を表している。
個人的な心情としては、日本を許せず、自国の似非徴用工の勝利を諸手を挙げて
喜びたい処だが、上記の協定によって明らかに自国側に非があることを自覚して
いるということだ。このまま正しい事を素直に認めなければ、日韓関係は更に悪
化して、韓国経済にとって最悪の状態になることは目に見えている。しかし、認
めれば自分の大統領としての立場は危うくなる。
しかしどうだろう?韓国の大統領には例外なく「次は無い」朴前大統領のように
明らかな犯罪行為が無ければ、残りの任期を針の筵に座り続ける事はできるし、
韓国大統領代々の前例に倣えば大統領の任期満了とともに逮捕の可能性もある。
そうなると針の筵どころの騒ぎではない。
でも、それではかわいそう・・・そこで、楽になる提案を一つ差し上げよう!
日本政府に、国際司法裁判所への提訴を自ら持ちかけてみることだ。今まで韓国
政府は、竹島問題に関して日本からの提訴を受け入れるつもりは無く、逃げ回っ
ているが、この問題では受け入れるので、提訴して下さいと申し出る!
そこで下された「日本勝利」の判決に従うことで、国内世論がどうなろうと、正
々堂々と国民に説明ができる。そして、同様に日本企業を相手にした賠償請求裁
判も、もう提訴されないとう効果もあるぞ!違法なデモは警察力で鎮圧すれば良
いさ!元々過激な事が好きな国民だしね?さあ、文在寅君!早く楽になろう!
それにしても、今回の韓国は「自国の政権が代われば、それまでの国家間の協定
は関係無いというスタンスを執らずに苦悩しているのは何故だろう?最近交わした
従軍慰安婦に関する協定も、政権が代わった事を理由に反故にする国なのに・・・
さすがに世界中から嫌悪されている事に気付き始めたのか?
だいたい韓国は、正しかろうが間違っていようが、民意が強すぎる=大統領や政府
の力が弱いということが理解できているのだろうか?もっとも、独善的過ぎる我が
日本国総理大臣、安倍晋三君に文在寅大統領足の親指の爪の垢を煎じて飲ませてく
れよ!との思いもある。それで国民の声に多少耳を傾ける様になればね!
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