さっすが!日本のものづくり
以前から神戸製鋼や三菱マテリアル、東レなど、日本のものづくりを根底から
支える素材メーカの不正が多数露見している。
昨日検査データの偽装が発覚したのが「株式会社クボタ」だ。
ヤンマーや井関農機と並ぶ農機具メーカーとして有名なクボタは、実は鋳鉄管の
メーカとしては栗本鉄工所や日本鋳鉄管を抑えて、日本一のシェアを誇っているが、
やはり一般の人が購入して使用するものでも、目に触れる機会があるものでもない
ため、日常生活ではメジャーではない。
しかし、数年前に闇カルテルで公正取引委員会に挙げられたこともある。
それにしても、日本のメーカは凄い!
客先が要求した仕様を逸脱した商品を納めても、「品質や安全上の問題はない」
と堂々と言い切る事ができる。
多分、中国や韓国のメーカーがこれをやると、品質は著しく劣化するだろうと
勝手に思っている。
正規に作った製品も、日本から見れば底辺なのだから・・・
私見だが、中国や韓国のメーカーが正規に作った製品と、日本のメーカーが規格
や規程を外れた素材で作った製品を比べると、後者の方が品質が上ではないか?
とさえも思ってしまう。
農産物や海産物にしても、中国産の食品よりも国内で産地偽装された食品の方が
マシに思える。
韓国や中国は日本のイチゴや葡萄などをパクッて栽培しているのは周知のとおりだ。
やっぱり、日本のものづくりは世界一だ!
って・・・そんなわけあるか! 恥ずかしい
クボタの社員の皆さん、冬と夏のボーナスは厳しいよ!
因みにこの「クボタ」、特許破りもお手の物だが、相手の会社に対し「詫び状」
1通で済ませる会社でもある。
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