法改正を求む
本日、森友学園問題に関する佐川前財務省理財局長、国税庁長官の証人喚問が
衆参両院で行われる。
まず、質問時間が長い自民党は、政府を庇うことが目的ではなく、国会を
1年間も無意味なものにされたことについて、安倍総理に忖度する事無く真相を
究明するべく当然の勤めを果たして欲しい。
今までの政府の答弁に対して国民の目は厳しくなっているし、ここで先がない
安倍総理に忖度しても、自分の選挙が危ないよ!
野党には、各党が質問内容を分担して、同じ質問が重複しないように、時間を
有効に使う工夫をしながら、漏れと逃げ道のない的確な質問で正直な回答を
引き出して欲しい。
そして、証人!
「記憶にない」と「刑事訴追の恐れがあるので」は止めよう!
あなたは完全に人身御供だよ!
それから、「記憶にない」と応えた場合、「キャリアとしての能力はないもの」
として、入庁時に遡って今まで受け取った報酬をノンキャリと同じにする法改正
をすれば、「記憶にありません」を防止する事ができるかな?
少なくともキャリア官僚というのは、テストでよい成績を取るための能力には
長けているため、記憶力は並の人より遥かにある筈だ。
やっぱり「記憶にない」と「刑事訴追云々」は、証人喚問を意味無いものにしている。
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