質より量
今年に入ってまだ10日も経っていないのに、在日米軍が所有する
ヘリの不時着が相次いでいる。
しかも全部沖縄で・・・
ハッキリ言って多すぎる!
飛行物体の不時着は、事故を未然に防いだと思われがちだが、重大な
インシデントである。
しかも米軍は昨年末から相次いでいる。
原因の究明と安全対策を充分取らないうちから飛行を再開させている
からではないか?
一昨日不時着したヘリも、警告等が点灯したための不時着との発表
だったにも関わらず、その後は簡単な修理で済まずに現地で分解され、
大型のヘリで吊り上げて基地へ引き上げることとなった。
これは何か重大な不具合があったことを意味していると想像され、
米軍の発表がいかに隠蔽に満ちたものであるかが伺える。
一方、自衛隊はこの様なインシデントが0ではないが、在日米軍に
比べるとその発生は少ない。
単純に件数だけではなく、割合もだ。
全く米軍は兵隊も武器も、自衛隊と比べて質より量の軍隊と言える
のではないか?
兵士の命も、その下で暮らす一般市民の命も「量」の中の一つとして
見ているとしか思えない。
こんな事を書くと、また「アメリカを差別している」と言い出す
奴がいるのかな?
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