それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

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さあ!どう責任をとる?

今日の20時ごろから、札幌航空交通管制部のシステムにトラブルが発生し、
北海道と東北地方の一部の空域に航空機が立ち入れなくなった。


出発した空港に引き返したり、最初から欠航した便が相当数ある。



航空会社がしでかした不始末なら、ホテルや代替便の手配、乗客の食事の
手配等は航空会社の責任と負担で行われる。


今回はシステムトラブルとのことで、機械物にトラブルは避けられないとしても、
欠航で航空会社が乗客に払い戻した運賃、目的地を変更して出発空港に戻った
燃料などは、国交省に補償の義務があるのではないか?


それとも、お国だから、監督官庁様だから、何の責任も果たすことなく終結
させるのか?


官庁は、民間企業が不始末をしでかすたびに詳細な調査と報告書、再発防止策
を要求する。


国交省は航空会社と乗客に謝罪し、原因調査と報告、再発防止策の開示、
処理に要した費用の支払いをするべきではないか?
それも、国民の税金から払ってはいけない。


担当大臣をはじめ、国交省職員のボーナスを減額して原資に充てろ
民間企業はそうやって責任を取っている。


今回の出来事は不可抗力でも、想定の範囲外でもなんでもない!