それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

一言物申したいことに一言物申すブログです。

恥ずかしい

AIR DO いったい何をやっている?
パイロット不足で、ドル箱のHND⇔CTS、CTS⇔SDJ
の計34便が欠航・・・



中にはANAとのコードシェア便も含まれる。
ANAには大迷惑な話だ。


過去にはピーチやバニラ(スイーツか!?)といったLCCが同様の問題を起こし、
多数の便を欠航させた。


昔、スカイマークが飛び始めた頃、本社総務部長より、福岡から東京への出張は
スカイマークを使うように言われたため、こちらの支店長の指示で理屈をこね
くり回して断念させた。


最初にその話を聞いた支店長が、電話で一方的に反対したあと、私のところに
相談しに来たので、あらん限りの理屈を並べて入れ知恵し、それをバックに
支店長は本社の指示を撃破したのだが、電話を切る際に本社から「人の提案には
ただ真っ向から反対するだけではなく、きちんと検討してから返事しろ」と言われ
たらしい。


話を聞く限りでは、「提案」ではなく、「指示」のもの言いだったとか・・・


その後、私が本社に出張した際にその時の支店長の相手となった部長と顔を合わせ、
「どうせお前の入れ知恵だろう?」と言われた。


撃破した理屈には、素人ではとても展開できない、専門用語や専門知識が
ふんだんに盛り込まれていて、反論の余地も無かったからだが、私も部長に余計な
一言を返してしまった。


「人に提案する前に、提案するに足るものか否か、きちんと検討するように!」
ムッとする総務部長・・・


それを後ろで聞いていた総務担当常務は、大笑いしながら私の右手首を掴んで
高々と上へ揚げ、「Winner!」と一言


まあ、昔っからセカンドキャリアと言うものは信用できませんでした。
今ではLCCは更に信用できません。


航空会社は収益改善と顧客の利便性向上を理由に、大型機を中型機、中型機を
小型機へと変更し、その分便数を増やす事で対応して来ました。


就航する便数が増えると、それに応じて運行乗務員の人数も必要となりますが、
航空大学校や自社養成でも早急に育成する事が難しいのがパイロットです。


しかも、セカンドキャリアやLCCでは、自社養成などとても無理!
そんな経済力も設備も持ち合わせていません。


更に、これは羽田空港が沖合いに新たにD滑走路を建設大きな理由ともなりました。
発着枠拡大のためです。


ビジネス等の予定を最優先しなければならない時に利用するのは、やはり大手
航空会社の方がリスクが少ないと言えます。


大手
 全日空(グループ会社を含む)
 日本航空(グループ会社を含む)


セカンドキャリア
 スカイマークエアラインズ
 AIR DO
 スターフライヤー


LCC
 ピーチ・アビエーション
 バニラ・エア
 ジェットスター・ジャパン
 春秋航空日本
 エアアジア・ジャパン