それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

一言物申したいことに一言物申すブログです。

いい加減にしろや!ゴルァ~

数年前までマンション販売とか先物取引が多かったけど、最近は
保険代理店が多いのかな?


業者から購入した名簿で営業電話寄越してくる会社
はっきり言って仕事の邪魔!迷惑です。



簡単に撃退法をご紹介します。


・電話を寄越した会社に、名簿の購入先を訊く
・回答があった名簿業者に電話して、自分のデータを削除するよう命じる


これだけです。


本来、個人情報保護法によって、名簿に記載された個人情報は、オプトイン
(対象者が販売される事を承知して提供されたもの)以外、販売することは
認められていません。これが第一義です。


しかし、これでは名簿業者が仕事にならないため、名簿業者は名簿を販売
している事を広く告知し、さらにオプトアウトの申し出があったデータは
速やかに削除し、販売を継続ないことを条件に、例外的に販売されている
ものです。
そして、このオプトアウトの仕組みを構築していない業者が違法な業者
なのです


これ、おかしくないですか?


・自ら自分の個人情報が販売される事を承知して、提供する人はいない。
・一般の人が、国内全ての名簿業者を把握し、自分のデータが売買されて
 いるかを把握できない。
 営業電話を受けて、その会社に言わせなければ、把握は無理。
・名簿業者に削除を命じるために、時間と経費がかかる。


私の過去の削除方法をご紹介します。


・東京都内のマンション販売業者から入電
・購入を断った上で、名簿の購入先を問いただす
・マンション業者は「それは業務上の秘密」だと言い、業者名を
 言わない
・オプトアウトの仕組みを構築していない業者違法業者であることを
 告げる
・マンション業者が名簿業社名を言わなければ、オプトアウトを阻害
 している業者と見做し、御社は違法な名簿業者から名簿を購入している
 疑いがあるマンション販売業者として、東京都の監督部署へ通報する旨告げる。


ここまで言えば、営業電話を寄越した業者は必ず名簿の購入先を言います。


・マンション業者から名簿業者へ連絡し、自分のところへ10分以内に
 電話をさせるように指示する。
・名簿業者からかかって来た電話で、自分の個人情報を削除するよう
 命じ、完了後に削除証明書を裏づけ資料を添えて提出するよう求める。
・元となった名簿を聞き出す(同窓会名簿や社員名簿など)


ここで、名簿業者が困るのが「裏づけ資料」です。
何を提出すれば良いのか分からない上に、信用して貰うしかないと主張
してきますが、絶対に緩めてはいけません。


個人情報を勝手に売買する会社は信用できないと突っぱねてください。
裏付け資料とは、紙上またはモニター上で自分のデータが削除された事
が作業前後で確認できるものを要求します。


モニターの画面をデジカメで撮影するのも1つの方法でしょう。
こんな真っ黒に近いグレー商売を止めたくなるほど徹底的にやりましょう。


こんな行為は、削除のお願いや依頼ではなく、あくまで指示・命令の
つもりで強気でやる事が肝心です。


個人情報保護法の問題は、オプトイン、オプトアウトの仕組みを知らされて
いないことも問題ですが、団体が一括してオプトアウトできないことも
大きな問題です。


例えば、高校や大学の同窓会名簿や、社員名簿が流出して業者の手に渡った
場合、同窓会や企業として全ての同窓生、社員のデータを一括してオプト
アウトできない事です。


オーイ!今度の総選挙で個人情報保護法改正を公約に追加する政党や候補者
はいないか?


明日は実際にけじめを取らせた出来事を書かせていただきます。