それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

一言物申したいことに一言物申すブログです。

復活!

半年ほど前の民放のテレビ番組で、北九州市議8名が公費を使って海外視察名目の観光
旅行をしていると厳しい指摘を受け、現在公費800万円の返還を巡って係争中である。
そして、今年2月には、全国市長会のメンバー8名が、それぞれの自治体の公費を使用
してフィンランド・ヘルシンキ、スイス・ローザンヌを観光している様子が、同じ番組
で公開された。



これだけ国民の批判が挙がって入る中、一時期減っていた地方議員の海外視察名目の観
光旅行が復活しているそうだ。2000年度には44都道府県議会に在った海外視察の規定が、
2011年度に24議会に減っていたものが、2017年度には32議会、内実施したのは29議会
と、確実に増えている。この他にも市町村議会にも同様の規定が存在している。


そして、2017年度に自治体で使われた海外視察の費用は、合計で3億円を超えている。
この費用が、各自治体の運営に活かされているならばまだ救い様もあるが、実態は本当
に観光旅行よろしく、報告書は随行員に書かせたり、ウィキペディアや、誰かが書いた
もののコピペだったりと、全く役に立っていない。


この4月には統一地方選挙が行われる。首長選挙も地方議会議員選挙も、海外視察に関
してきちんと公約に掲げる候補者は誰か?その公約は自分の考えと近いのか?それを
判断して投票したい。



ナチュキュート

mieru-TV

LOVE COSME GIFT カタログギフト

今、放送してます。

たった今、日本テレビの番組「バンキシャ」で、効果的な花粉症対策として
「じゃばら」が紹介されていました。
私もコレ、飲み始めてから春が楽になりました。本当は正月明け直後くらい
から始めるのがより効果的です。



言った者勝ち!言わなきゃ損?

レオパレス21の不正施工問題で、該当物件に居住する皆さんには会社側より引越し
要請が出されている。そこでレオパレス側は、引越し費用の負担や解約違約金の免除
を打ち出しているが・・・



引越しを迫られる被害者には基本的に


1.現在の駅周辺のレオパレス管理物件を斡旋する。
2.家賃が上がる場合、差額はレオパレスが負担する


とのことだが、そんなに都合良く条件で折り合いがつく物件はないな?
そこで後は個別の対応となるようだ。


1.現在の住まいより駅から離れる場合、バス等などの公共交通機関の運賃負担と、
  自転車等の購入費


2.住まいの最寄り駅が、職場や学校から離れる場合の追加交通費の負担


3.現在のレオパレスの近隣での他社管理物件へ引越す場合の敷金礼金、家賃の差額


4.他社管理物件に引越す場合の、家具・家電の購入費用


5.インターネットプロバイダー変更の場合の工事費や月額利用料増額分の負担


6.駐車場の追加料金


レオパレスは、建物の不具合に対してオーナーからの評判が非常に悪かったが、
居住者に対してもそれは同様で、上記6点は考えもしなかった事。居住者から
の問い合わせを受けて、初めて右往左往しだした。
とても「住まいのプロ」とは思えない


そもそも、不正統計調査問題で世間を騒がせている厚労省でさえ、問い合わせ窓口
の電話受付は8:30~だというのに、レオパレスの電話受付は10:00~?
これでは本当に反省しているのか?疑問に思う。



リビンマッチ

【住まいの扉】

学生訴求

怒りで書けない!

書きたい事がたくさんあるが、怒りで上手く書く事ができない。
昨日の衆院予算委員会だが、あれはいったい何なんだ?茶番にもなってない!



厚労省の不正統計調査問題について、与野党の綱引きの末に承知された2人の参考人に
対して、与党議員は一切の質問を行わず・・・やっと午後から野党議員が質問したかと
思えば、大西康之前政策統括官は煮え切らない答弁の挙句、定塚由美子官房長に助け船
をだされ、その助け舟も一喝されて謝罪する羽目になっている。


また、本件特別監査委員会委員長樋口美雄は、予算委員会に参考人として招致された理
由を承知していながら、独法の理事長として出席していると、訳の分からん理由で答弁
を拒否していた。更に、発表された実質賃金では肝心の「参考値」を隠蔽しその理由も
国民に納得できるものではなかった。


実質賃金の参考値を公表すれば、マイナスになっている事が明らかになり、アベノミク
スがウソだった事が証明されてしまう。まさに政権の危機!ここで野党が対韓国問題に
ついて各党の対応を鮮明にすれば、参議院議員選挙は自民党が大敗するだろうが、自分
の母国の愚行に言及する帰化野党議員はおらず、他の野党議員もその影響でだんまり!


質疑では相変わらず時間に縛られていながらも、野党から繰り返される「同じ質問」と、
時間稼ぎのための、これまた政府と官僚の繰り返しと論点ずらし答弁で、尻切れトンボ
の白黒つかない審議の毎日で、期日がくればお得意の強行採決・・・もう、こんな国会
怒りで何も書く事が無い。


皆さんは夏の参議院議員選挙で何を投票の根拠にするのか?
いっそ国民の大半が白票を入れたらどうなるか?見てみたい気もする。



前に進むはずがない!

「後刻、理事会で協議いたします。」


衆参両院の委員会で、委員長がよく口にする言葉だ。


野党からの質問や要求に対し、答弁する側の与党や官僚が対応しきれない場合、
その対応を後回しにする時に使うわれる常套句である。
ところが・・・


衆議院予算委員会



参議院予算委員会



これでは理事会で協議しても、野党が求める参考人や証人など出てくる訳がない。