ＮＨＫ札幌放送局が、オウム真理教の後継団体であり、未だに麻原彰晃に帰依して
危険な思想を持つ団体「アレフ」に、住民の情報を誤送信するという、前代未聞の
大失態を犯した。自分の情報を危険な団体に渡された一般人は、溜まったものでは
なく、自分の身の安全を守る為に相応の対処を要望したいところだろう。

ところが、ＮＨＫは限りなく官に近い「特殊法人」であり、ＮＨＫ内での処分は当然
なされるだろうが、被害者に対しては「お詫びするしかない」。つまり、一切の責任
は取らないのだ。そして、ＮＨＫに対する訴訟を起こそうにも、民事しかなく、現在
アレフから何かされたという被害も無いため、賠償額も算定しにくい。

何だこの仕組みは？役所だろうが特殊法人だろうが公共団体だろうが、やらかしたら
責任を取る仕組みを法制化しろ！だからこいつらは常に無責任な仕事しかしない癖に
産業革新投資機構のように、経営陣に高額の「成功報酬制度」だけを求め、さらに
それも失敗しても成功したことになるので、ほぼ間違いなく高額の成功報酬が支払わ
れることになる。

多くの民間企業は、経営においてリスクを取って利益を上げている。そして、違法な
リスクを取って、不当に利益を上げていた企業は、公になった時に大打撃を受け、倒
産もあり得る。俗に言う「お役所仕事」のリスクは、「お詫びする」可能性があるだ
け！いい加減、閣僚や官僚、役人や役人もどきが大手を振って歩く現状を打開しよう！

「お役人様～！orz」　の時代は、江戸幕府と共に終っとるわ！

それにしても、ＮＨＫ職員のＰＣに、アレフ関係者のメールアドレスに誤送信して
しまうように、候補設定されていたのは何故？常にその職員は、アレフの誰かとやり取
りしていたということかな？アレフはオウムと同様、色々なところに潜んでいる様だ。

NHKは責任をもって、地元住民の不安を払拭せよ！