それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

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さすが!日本の航空会社

さすがに日本の航空会社は、安全管理もサービスも機内食も超一流!か?


昨日明らかになった、JAL44便のコ・パイの飲酒による現地での逮捕だが、その後
当該便は2名のキャプテンによる乗務で羽田空港に帰って来た。本来コ・パイを含む
3名のコクピットクルーで運行される筈が、2名で運行された形となった。下の図が
参考ではあるが本来の操縦担当のパターンだ。



それぞれが2時間のブロックを4つずつ担当しながら、その間に2時間の休憩を2回
取る事になっているが、今回の44便は2名の機長が全部緑色となり、Restは無し!


日本航空によると、およそ12時間に及ぶフライトを2名の乗務員で運行する事は、国
の規程の範囲内でもあり、安全上は問題ないそうだが、さらに安全性を高めるために社
内規定でコ・パイを含む3名での乗務にしているそうだ。さすがに日本の航空会社は、
安全に対する意識が高い!と・・・言えるか~~~!!!


『安全率』や『余裕率』という観点から言えば、明らかに通常運行の44便に比べて
低下している。



今回の44便の件は、ANAの運行乗務員が飲酒ルール違反を繰り返す要因とは違う
根深さと関係部署の拡散の両方を感じさせる。これ、明らかに事実を隠蔽しようとし
ていた。


1.事実が明らかになると、PICの管理責任が問われる。
2.2人での運行も可能な事から、最初から問題のコ・パイに操縦させず、事実を
  隠したまま、取り合えず日本に連れて帰ることを考えた。
  12時間経てば、羽田に到着する頃には酒は抜けているだろうという考えだ。
3.これだけの飲酒後の臭いを、クルー全員が感じない事は不自然極まりない。


ご存知の方も多いと思うが、上空では気圧が下がるために血管が拡張し、血流が良く
なって、酔い易くなる。それは、空港内にも掲示されており、出発前と上空での飲酒
を控えるように呼びかけている。地上ではっきりと匂いが分かるような人間を、飛行
機のコクピットに入れるなんて・・・まして、コ・パイ席に着かせるなんてありえない。


問題のコ・パイは帰国後も乗務停止はもちろん、アルコール依存症などの検査も必要
と思われる。また、同行していたクルーも、運行乗務員や客室の保安要員として、嗅覚
が正常なのか?個別の事情聴取と同時に検査する必要がある。コ・パイを庇って、匂い
が分からなかったと言うなら即刻乗務停止、嗅覚が正常だと診断されたら、虚偽報告で
厳罰という、どちらに転んでもOUTだが、これは決して無意味な連帯責任ではない。



また、日本航空も乗客に安心を提供するため、調査結果を全て公開するべきである。



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