昨夜、ホッとするニュースが伝えられた。
大阪府警富田林署から逃走していた樋田淳也被疑者が、昨夜山口県周南市で
逃走から48日ぶりに逮捕された。

多くの国民がホッとしたことだろう。

それにしても大阪府警、毎日3,000人も投入しておいて、いったいどこを
探していたのか？
まさか大阪府内だけ？近畿管区内だけ？

山口県警に足向けて寝られないな？

それにしても、逃走した時には富田林署の副署長や警務部長が会見したが、
逮捕時には廣田耕一府警本部長が会見した、これもご都合主義か？

大阪府警察本部長は、道府県警察本部長の中では唯一「指定職3号」と、他の
警視監たる道府県警察本部長より格上で、次の警視総監の候補でもあるが、
この人に「次」はないな？
管区警察局長に異動すると、「指定職2号」となって、事実上の降格になるが、
それもアリかも知れない。

いずれにしても、部下の不始末の責任を取るのが上司の務めなのは間違いない。