全然釈然としない。
先日、福岡で釈然としない判決が出された。
女性のスカートの中を撮影した男性の裁判で、「無罪」判決!
撮影しようとしていたのではなく、撮影して逮捕されたのに?
判決理由は、「被告人が意図したものが写っていなかったから」
何じゃ?そりゃ?
要するに被害に遭った女性が、自分のスカートの中にスマホが差し入れられている
のに気付き、体を捩ったり脚をずらしたりして、被告人がシャッターを切る寸前に
体が動いたという事だろう。
被害者女性にしてみれば当然のことだし、きっと驚いて無意識にそうなるさ!
被告人に蹴りを入れても良いくらいだ。
そのために、スマホに残った画像には「被告人の意図した画像が残っていなかった」
ため「無罪」
恐らく女性の股間ではなく、膝や脹脛などの画像が残っていたのではないだろうか?
もしくはスカートの外にある天井や、その付近を歩いている他の人のピンボケ画像?
でも、これって本当に無罪?
いやいや、被告人は実際に被害者に恐怖と屈辱を与える盗撮行動を起こしているだろう?
これで無罪だったら、大変気の毒だが被害者がとった当然の行動が被告人を助けたことに
なってしまう。
そんなバカな!?
性的乱暴目的で女性を襲っても、激しく抵抗されたので未遂に終っても、未遂罪が適用
されずに無罪になるぞ!未遂罪もヘッタクレもないが、これは未遂ではない!
被害者には是非控訴した上で、民事でも慰謝料を請求する裁判を起こして欲しい。
それにしても、最近釈然としない判決や処分が多いな?
東名高速道路で悪質な煽り運転の末、相手を追い越し車線上に強制停止させ、後続車に
追突させて2人の命を奪った容疑者の勤務先として、SNSで虚偽の事実を事実を拡散
した11名については、内容がコピペだった事を理由に不起訴とか、森友学園問題では
財務省の佐川元理財局長を不起訴とか・・・
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