深刻です。
西日本豪雨のように、甚大な被害をもたらす恐れがある、数十年に一度の
大雨が予想される時、気象庁は大雨特別警報を発令します。
と同時に、土砂災害に関する情報も発せられる事が多くなります。
こんな時に、NHKのアナウンサーは繰り返し「命を守る行動を取ってください」
と繰り返しアナウンスします。
そして、その結果、200名以上の方がお亡くなりになったのが今回の西日本豪雨です。
梅雨が明けた現在、猛暑が各地を襲っており、被災地の復旧をも妨げています。
そして、報道では今回の気温の上昇を「命に関わる暑さ」と伝え、実際にここ数日、
毎日熱中症で亡くなる方のニュースが伝えられています。
大雨も、舐めていたり油断していて対策を怠ると本当に命を奪われます。
それは先日の豪雨災害で分かっている事だと思います。
皆さん本当に熱中症にならないよう、少しでも涼しいところで水分と塩分を補給しな
がらお過ごしください。
周りに高齢の方や小さなお子様がいらっしゃる方は、様子を見てあげてください。
それがこの猛暑から「命を守る行動」です。
他の地域に比べて、毎日の気温が1~2℃低かった福岡県も、今年初めての猛暑日
予報が出されました。
加えて熱帯夜になると、益々体力が消耗します。
一部報道では、やっと九州南部付近の海水温度が下がり始めたらしいです。
平成最後の夏もあと40日ほどです。
体に気をつけて乗り切りましょう。
写真は今年3月までNHK福岡局で林田理沙アナウンサーとコンビを組んでいた、
井上二郎アナウンサーです。
野村正育アナ、上野速人アナと並んで、福岡に帰って来て欲しいアナウンサーです。
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