それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

一言物申したいことに一言物申すブログです。

後手後手

検察官
検察事務官
自衛隊警務官
海上保安官
麻薬取締官
麻薬取締員
労働基準監督官
皇宮護衛官
船員労務官
漁業監督官
漁業監督吏員
鉱務監督官
都道府県の職員(鳥獣の保護や狩猟に関する職員)
刑事施設の長
刑務官
農林水産事務官・農林水産技官(森林管理局職員)
船舶の船長、機関長、通信長、事務長



国税査察官
徴税吏員
公安調査官
入国警備官
税関職員
会計検査調査官
証券取引特別調査官
消防長、消防署長
事故調査官
総合通信局職員
食品衛生監視員


上の職業の人たちが持っている権限をご存知でしょうか?
昔は、国鉄の「鉄道公安官」や、郵政省の「郵政監察官」という仕事も
ありました。


船舶の船長、機関長、通信長、事務長までの職業の方は、警察官以外に逮捕権・
捜査権を持っている職業の方です。
国税査察官から下の職業の方は、それらに類似するような特別な行政調査権を
持つ職業の方です。


飛行機の機長は国際法上、機長の機内秩序維持権限を行使し、着陸し、警官が来るまで
犯罪者を拘束することはできます。


今まで、多くの子供たちが親からの虐待で命を落としています。
何十名亡くなっても、対応いつも後手後手です。
都道府県の職員でも、鳥獣の保護や狩猟に関する職員に捜査権・逮捕権を与えておいて、
人間の子供を保護する立場の人には、強力な権限が与えられていない・・・
児童相談所職員にも、最低限、国税査察官などと同じく、特別な行政調査権を与える
べきではないでしょうか?