それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

一言物申したいことに一言物申すブログです。

就業規則

企業も官庁も、多くの職場に「就業規則」というものが存在していると思います。



昨日の関東学連による日大の処分は、事前の予想とは多少乖離がありました。


日大の加害選手に対しては、今までの情状が適切に酌量されたものであったと
思います。
しかし、日大アメフト部に関しては、処分の期限が設定された事が予想外でした
が、その処分を解除する条件が設定されたことで、選手も光が見えたのではない
でしょうか?
後はいかに処分解除の条件を満たすために自浄作用が働くかと、加害選手のため
に何をするかです。


関東学盟がどこまでやれば「正常になった」と判断し、復帰を認めるのか?
多少の興味があります。
場合によっては、コーチ陣を一新しなければ認めないということもあり得るかも
知れませんね?


そのために問題なのは、監督は辞任しても大学の理事を辞任しようとしないあのお方
その影響力は「0」にしなければなりません。


そのためには、捜査当局の動きがキーになります。


就業規則というのは職場によって内容は異なり、当然懲戒処分についても同様
です。
どんな状態にあればどんな懲戒処分になるのか?


例えば、犯罪を犯して逮捕され、禁固以上の判決を受けた時点で懲戒免職とか、
罰金刑で懲戒免職とか、酒気帯び運転などは検挙された事実が判明すれば、即
懲戒免職とか・・・そこまで行かなくても何らかの刑事罰を受けることに
なれば、諭旨免職や降格などの内部処分はあるでしょう。


いくら日大でも、そのあたりは明確に定められている筈です。
就業規則の懲戒免職規程に当て嵌まる刑罰を受けたら、必然的にアノお方の
影響力は無くなります。


それにしても、関東学連は時間をかけて観客席にまで手を広げ、多くの客観的証拠を
集めるというきちんと調査をし、多くの人が納得できる処分を下しましたが、もう一歩
踏み込んで、大学の「黒い関係の解消」と「独裁経営の解消」も盛り込んで欲しかった。


関東学連が求めているのは、日大アメフト部の正常化ではなく、日本大学の正常化です。
この2つが存続する限り、正常な教育機関であるとは言えません。


確か反社会組織に利益を供与しても罪になると思うが?


国会や行政にも、議員や官僚がいくら虚偽答弁をしても、積み上げた事実で
もって国民が処分できる制度があればなぁ・・・


贅沢のびるんるん

最後の門番

カシモWiMAX