今日の早朝のニュースを見たり、朝刊を読んでいて疑問に思った。

いおう山のこと

南九州ではいおう山が噴火し、その影響で近辺を流れる河川の水は変色し、
基準値を大きく超える濃度の砒素等、有毒物質が検出されている。
そのため、下流では今年の稲作をあきらめる地域も出ているそうだが、
稲に代わる作物を栽培すると補助金だか補償金だかが支払われるらしい。

自然災害で収入を立たれるわけだから、それはやむを得ないが、稲に代わる
作物って何だろう？
野菜や果物等の可食植物なのかな？
それだと意味ない気がするのだが？

食べられない植物であっても、有毒成分が含まれたものを加工されてできた
商品を家で使いたいとは思わない。

自衛隊ヘリの事

今年2月、佐賀県神埼市で陸上自衛隊の攻撃ヘリが試験飛行中に墜落し、
民家と住民が被害を受けた。
その後暫く同型へリの飛行は中断されたが、原因究明もされていない中
飛行再開されている。

そして、今日の新聞記事では原因調査の中間報告が掲載されていた。

自衛隊での整備不調やパイロットの操縦ミスではなく、「部品の欠陥」の
可能性が濃厚だそうだ。

ん？その記事には同型ヘリが再度飛行停止になったとは書かれていない。

部品そのものに欠陥があるかも知れないのなら、他の同型ヘリも同じ
原因で墜落する可能性があるのではないか？
なぜ直ぐに飛行停止にしない？というか、なぜ原因も分からないうちに
早々に飛行再開した？

墜落したヘリの部品は、以前他の機体に使用されていたものが、不具合の
ために交換され、規程の飛行時間に達していなかったために修理後当該
機体に取り付けられていた事まで分かっているが、その欠陥が修理ミス
なのか、新品にも表われる欠陥なのか？新聞記事では触れていない。

日大アメフト部の件

関西学院大学が日本大学と断交状態となった。
日大は他の大学からもアメフトの試合を拒否され、学生は活動の場を
奪われている。

日大は昨日の関西学院大の記者会見を受けて、批判を甘んじて受け入れると
発表しているが、それは関西学院大の「日大はウソをついている」という
見解を認めることなのか？

ならば話は早い！
事件発生から今までの対応を詫び、前監督・コーチがウソをついていること
を認めれば、真相解明のための第三者委員会など不要なんじゃないか？

と言うか、第三者委員会云々言う前に、関連団体が日大側の発表を次々と
虚偽認定している。