国土交通省、のほほんとするな!
中国 四川航空の機体 A319のコクピットで、高度10,000mを飛行中に
副操縦士側の窓ガラスが割れて副操縦士の上半身が窓の外に吸い出されて
重症を負った。
風圧で計器も破損し、オートパイロットも効かなくなった。
コクピットはー40℃の超低温に晒される中、機長は冷静に判断し、副操縦士
を救助した上で手動で無事に緊急着陸をさせ、副操縦士を含む乗員2名の怪我
だけで済んだのは奇跡と言えるだろう。
今のところ原因などの詳細は分かっておらず、今後当局やメーカーである
エアバス社による調査が入るものと思われるが・・・
国土交通省は独自に動け!
国内でA320とA321を運行するANAとSF、ピーチアビエーション、バニラエア、
及びジェットスターJAPANに対し、緊急点検を指示し、結果の報告を求めるべきだ。
タダでさえアメリカではB737の窓が破損する事故が連続している。
それが危機管理というものではないのか?
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