日本大学アメリカンフットボールクラブの悪質な反則タックルが大問題に
なっているが、これ、なぜ警察が動かないんだろう？

被害者は全治3週間の怪我だけではなく、左足に痺れが出ているとのことで、
このまま症状が固定されてしまえば後遺症ということになる。
このまま障害者としての生活を送ることになる可能性もあるため、スポーツ
の上での反則行為では済まされない。

これは立派な障害事件だろう？
更に、監督が指示したとの話も浮上しており、教育者として問題であるのは
もちろん、学生に対して傷害を「教唆」した事になる。

なぜ警察が動かないのか？
迅速に身柄を拘束しないから、日大の監督は雲隠れした。

今からでも傷害事件として取り扱い、関係者の身柄を拘束して調べにあたれ！

加えて、関西学院大学のスタッフの発言にも腑に落ちないところがある。
このような事態が発生した原因を明らかにするのが一番重要だと言った。
確かに、責任問題と再発防止の上では重要な事だが、私は違うと思う。

一番重要なのは、被害者の一日も早い回復と、後遺症を残さないための
最大限の的確な治療と、心のケアだ。