やっぱりと言うか案の定というか・・・
恐れていた事実が発覚した。

森友学園問題で有印公文書の改竄が明らかになり、民主主義の根幹を
揺るがす大事件になっている中、自治体でも同様のケースが発覚した。

もう、日本国民は行政の何を信じて良いのか？
総務省は各自治体へ調査と報告を命じ、その結果を国民に開示するべき
ではないか？

更に、官房機密費についても重大な疑惑が生じた。
自民党政権による、領収書の要らない官房機密費からの支出は、毎月
1億円！

年間10億円以上の税金が、何に使われているのか？国民には一切
分からない。

最悪、与党の選挙費用や、贅沢な飲み食いに使われていても、何も
言われないお金だ。

しかも、選挙で敗れて下野する前に2億5千万円抜いた？

記事では、与党国会対策費として500万、首相の部屋に1000万と書いて
あるが、これは野党支持者からも税金として集めたお金である。
しかも首相個人に1000万って・・・生活費だったらどうする？

歴代首相は、国民の所得が下がって入る中、官房機密費で金正恩の様な
生活をしていたのではないか？とも勘ぐってしまう。

使途を開示できないのは、その使途が疚しい事だと思われても当然だ！
これも、国民は黙っていてはいけない。

今の安倍自民党が起死回生の一手を打つとすれば、有印公文書の管理
と罰則を含めた規定の法制化と、官房機密費の使途を毎年開示する旨
法制化することを公約に掲げて総選挙を行う事かな？

今までの行いで、国民が鼻で笑って相手にしなければ無意味だが・・・