またとんでもない報道がされている。

南スーダンPKOでの陸上自衛隊の「戦闘状態」日報を、
破棄したとか言い、見つかった暁には「自分が指示して
捜させた結果」だと答弁していた稲田防衛大臣が、
隠蔽を決める場に出席していたらしい。

また、安倍総理も、「見つかったのは稲田防衛大臣の
指示によるもので、シビリアンコントロールが効いて
いる証拠」とまで発言していたが・・・

開催が予定されている、予算委員会の閉会中審査は、
与野党の質問時間だけの問題ではなくなった。

加計学園問題意外に、新たな稲田疑惑も追及する必要が
出てきた。
元々閉会中審査だけでは時間が足りないと思っていたところに
この大問題の露見だ。
これは、立派に臨時国会を開催するレベルだと言えよう。

臨時国会を開催すれば

１．加計学園問題
２．九州豪雨の激甚災害指定

も審理できて、安倍総理の望むとおり、与党にも十分な
質問時間の確保と、素早い激甚災害への指定も実現できる
筈だ。

九州豪雨の激甚災害指定は、与野党共に賛成すると思われる
ため、審理時間は少なくて済む。

加計学園問題は、安倍総理が自ら、丁寧に説明したいとのご希望
なので、「もう充分な時間審理した」と途中で打ち切られること
なく、国民が納得できるまで説明してくれるだろう。

稲田防衛大臣がノーガードで打たれまくっても、助け舟を出す
どころか、タオルを投げる余裕すら無いかも知れないし、来月
いなくなる人に、そこまで無駄な事もしないだろう。

ひょっとすると、安倍総理が閉会中審査での野党から自分への
質問時間を減らすために、意図的にリークしたのではないだろうか？

どうせ死んだ身だ、人身御供に丁度良い！