中華独裁国の誕生
北朝鮮より広大な面積と人口を有し、巨大な経済力と資源、中途半端な技術力を
持つ性質の悪い独裁国家が誕生した。
中華人民共和国が中華独裁国に生まれ変わった。
もう一党独裁ではなく、完全に個人の独裁政権だ。
しかも、日本の皇室や世界の王室の様に、自国民や世界中からの尊敬を集める
ことはないだろう。
もはや危険レベルは北朝鮮と変わらない。
これで、台湾や香港の抵抗は益々大きくなることは間違いない。
日本はもちろん、アメリカやヨーロッパも警戒レベルを上げ、今後の付き合い方
を考えなければならなくなった。
それにしても中国政府高官は、なぜ今回の改悪に反対しなかったのか?
下手をすれば北朝鮮同様、今後の最高権力者が世襲になることもあり得る。
習近平についていくと特権が得られると思っているのだろうか?
北朝鮮の金豚が、自分の側近はおろか、身内さえ粛清し、暗殺している事実を
知らないはずは無いのに・・・
ただ救いなのは、中国には香港とウイグルやチベットのように、中国政府とは
反する地域があることと、天安門事件が起きるような民主化を求める勢力の
存在がはっきりしていることだ。
世界はその様な勢力とも上手に付き合い、民主化の前進を助けなければならない。
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