さっきまでBSプレミアムで相楽樹と柴田理恵が、自前の７１４ユーロを
元手にイタリア各地の蚤の市で値切りOKの買い物をし、それを鑑定して
もらってどれだけ増やせるか？という番組を見ていました。

結果、相楽樹が値切って１３０ユーロで購入したレースのテーブルクロス
らしきものに、４，５００ユーロの値がついて圧勝！
でも、NHKはそんなときの鑑定価格の発表にも「CMの後で」的なものは
ありません。

それが無くても盛り上がりに欠けることはありませんし、逆に民放の様に
CMの後で前の場面のリピートから始まる方がイライラします。

NHKは職員の給料を適正レベルまで下げる必要はありますが、CMが無い
ことが番組を見易くしていることは事実でしょう。

一方の民放も、出演するタレントのギャラと自社の社員の給料、ボーナスを
適正なレベルまで下げて、番組の質を上げる方向に転換しないと益々つまらん
番組しか出来なくなります。

だいたい、歌手や俳優なんかのチョッと一芸に秀でた人間がテレビに出演して
多額のギャラを貰って贅沢な暮らしができる方がおかしい！
世の中には日本のものづくりを支える物凄い技術や技能を持った職人さんなど、
しょうもない芸人より余程役に立つ秀でた人がいるのに、慎ましやかな暮らし
を送っています。

また、番組制作に金を出す企業も、もっと番組を厳選すれば広告宣伝費も
抑えられてコストダウンし、もう少し安価に商品を供給できるのでは
ないでしょうか？

そして、一番しょーもないのがその間に入っている広告代理店です。
やつらが産み出しているものっていったいなに？
なぜそんなに給料高いの？

でもって、ここ数日影を潜めたのがこのCM
実に笑えた！

この会社の「良いところ」が言えない内容のCMが現実になってしまいました。
なんといっても５８０億円もの仮想通過が盗られてしまったのですから・・・
もうCM自体が自虐ネタ！

それにしても、相楽樹ってやっぱりきれいですね？