それ、おかしいやろ? 一言物申すブログ

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適材適所

今日、1回目の投稿でYAHOO!BBのカスタマーサポートの応対について、
面倒くさそうな溜息をつきながら対応するオペレーターの事を書きました。
本日の上司との折衝では、「適材適所ではない」とのことでしたが、この
カスタマーサポートはアウトソーシングなので、その社員がどの様な処分
をされるのかは分かりません。


さて、昨日の衆議院、本日の参議院と代表質問が行われた通常国会ですが、
両院の議会に於いて未だに森・加計問題が質疑の対象になっています。
そして、安倍総理、麻生財務相ともに「佐川国税庁長官は適材適所である」
との答弁を繰り返しています。



もう直ぐ自営業者の皆さんにとっては頭の痛い、確定申告の時期が来ます。
領収書を無くした支払いでも、帳簿に記載があれば必要経費と認めるとの
方針なのでしょうか?


だって、佐川国税庁長官が財務省理財局長当時の森友問題に対する答弁は
「文書は破棄したが値引きは正当」を貫き通し、その論功行賞で国税庁長官
です。


我々も同様に「領収書は無いが、帳簿に記載しているので正当な経費」と
一貫して主張すれば、それは経費として認めなればならなくなります。


それを税務署職員が領収書が無い事を理由に認めなければ、申告者は佐川
長官をネタに粘り強い交渉をすることになります。
場合によっては怒号が飛び交うかも知れません。
後ろで順番待ちをしている人も、待ち時間が長くなるでしょう。


いっその事、多くの確定申告を必要とする納税者が「領収書無いけど」と
やってみてはいかがでしょうか?
申告に来る人来る人漏れなく「領収書無いけど」を繰り返すと、いい加減
各地の税務署から国税庁と自民党に「安倍と佐川のせいで」という苦情が
来るでしょう。


それでも確定申告の窓口を混乱させる原因を作った佐川長官と、安倍総理を、
果たして政府が「適材適所」と認め続けるのか?


不適格な虚偽答弁の論功行賞人事で就いた長官を更迭させるために国民が
出来る事は、確定申告時の「領収書無いけど経費として認めろ!お前の
親分がやったことだ!」です。