どう映ってる?
今年の夏、九州北部を豪雨が襲い、多くの犠牲者がでました。
家屋や道路、交通機関も甚大な被害が出ており、未だに復旧できていません。
そんな中、小学校時代にいじめに遭っていた人が、被災した子供たちを勇気
づけようと、オリジナルの地元ヒーローになって活動してます。
苛められていた少年時代、テレビでスーパー戦隊ものを見て励まされていた、
自分の経験を活かした活動をしているのだとか・・・
テレビ番組のスーパー戦隊シリーズも、最初のゴレンジャーから始まって
今のキュウレンジャーで41作目、5から4つしか増えていません(何が?)
テレビのチャンネルをザッピングしている時に時々見るのですが、最近の
スーパー戦隊シリーズも、仮面ライダーシリーズも、はたまたウルトラマン
シリーズも、見方によっては「子供たちにどう映っているのか?」考えます。
3つのシリーズに共通して言える事は、
・出てくるヒーローの数が増えた
・敵が強大になり過ぎた
・強大な敵を、複数のヒーローでやっつける
どの番組も、敵の雑魚キャラを除くと戦闘力が高くなっていて、正義の味方
一人では対応出来なくなり、2人、3人がかりで1人のボスキャラらしき
相手と戦っています。
見方によっては、複数で一人を苛めているように見えるし、強い敵に皆で
協力して立ち向かっているようにも見えます。
困った時はすぐに人が助けてくれるという印象も与えます。
寄って集って戦わなければならないほど敵を強大化させなくてもいいのだが?
うーん・・・子供たちの性格もそれぞれだし、難しいな・・・
これが将来子供たちにどんな影響を及ぼすのか?諸刃の剣だな?
私は電撃戦隊チェンジマンのチェンジマーメイドがお気に入りなんですが・・・
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